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船釣りはいつ行くのがよい?月別の実データで見る
実際に船に乗った人の数を月ごとに調べると、7月が最も多く、2月が最も少なくなります。その差は2.8倍。初めてなら、どの時期が向いているかを説明します。
船釣りに行くなら、いつがよいのか。感覚ではなく、実際の数字で見てみます。
国が行った調査に、遊漁船を利用した人の数を月ごとに集計したものがあります。全国で年間397万人分のデータです。
月ごとの利用者数
| 月 | 全体に占める割合 | 混み具合 |
|---|---|---|
| 1月 | 5.2% | 空いている |
| 2月 | 3.9% | 最も空く |
| 3月 | 6.5% | やや空く |
| 4月 | 7.9% | ふつう |
| 5月 | 9.4% | やや混む |
| 6月 | 9.7% | やや混む |
| 7月 | 10.8% | 最も混む |
| 8月 | 9.3% | やや混む |
| 9月 | 9.9% | 混む |
| 10月 | 10.4% | 混む |
| 11月 | 9.2% | やや混む |
| 12月 | 7.9% | ふつう |
農林水産省「遊漁採捕量調査」の月別延べ遊漁者数から集計
7月と2月では2.8倍の差があります。夏に集中し、真冬に落ちる。素直な形です。
ただし、混む時期がよい時期とは限りません
7月が最も多いのは、夏休みと、海が穏やかで行きやすいからです。魚がよく釣れるからではありません。
初めての方には、むしろこの時期をおすすめします。
5月〜6月
- 波が穏やかな日が多い
- 暑すぎず、寒すぎない
- アジ、マダイ、イサキなど、数が出る釣り物が揃う
- 7〜8月ほど混まない
10月〜11月
- 気温が下がり、日差しが和らぐ
- 魚が冬に備えてよく食べる時期
- 青物やタチウオが狙いやすい
避けたほうがよい時期
真夏の日中
船の上に日陰はありません。熱中症の危険があります。夏に行くなら午前の便にして、昼までに戻る形が安全です。
真冬の初回
2月が最も空くのは、単純に寒いからです。装備が整っていない初回に選ぶ時期ではありません。
台風の前後
うねりが残ります。天気予報が晴れでも、波が高いことがあります。
曜日と時間帯
平日が空いています
土日祝は予約が埋まりやすく、船も混みます。平日に行けるなら、船長に教われる時間が増えます。初めての方には大きな違いです。
午前の便から
多くの船宿が午前(おおむね6〜7時出船、昼前に帰港)と午後の二便で出しています。初回は午前便が向いています。
- 海が穏やかな時間帯
- 朝のほうが魚の活性が高いことが多い
- 昼に帰れるので、その日のうちに魚を処理できる
何日前に予約するか
船宿によりますが、目安はこうです。
| 時期 | 予約の目安 |
|---|---|
| 土日祝・大型連休 | 2〜3週間前 |
| 平日 | 数日前でも取れることが多い |
| 人気の釣り物が旬のとき | 1か月前から埋まることも |
まとめ
- 最も混むのは7月、最も空くのは2月。差は2.8倍
- 初めてなら5〜6月か10〜11月が向いている
- 平日・午前便だと、船長に教われる時間が増える
- 土日祝は2〜3週間前に予約を
最終更新:2026-08-03